プロヴデイフ・インターナショナル・アート・フェア主催
     インプレッシア美術展に参加・2005/6/6(月)〜6/12(日)


この度ブルガリア政府からご招待頂き、インプレッシア美術展に参加致しました。
 広い会場の正面にはブルガリア語で私の名前が表示されており、その展示場所に
 アンナ・センドヴァ国際博覧会首席総指揮のもとで、通訳のエレナさん、ペピさん、
その他たくさんの方たちの手助けを頂き、すっきりと作品を展示することが出来ました。


インプレッシア美術展会場 センドウ゛ァ氏 マルガリータ首相夫人

 オープニングセレモニーは6月6日PM2:00〜なのですが、午前中に行われる子供たち
の壁画コンクールの審査員も依頼され、若いエネルギーをピリピリ感じながら、
バラの花を半抽象的に表現した少女の作品に私は賞を付けました。


   
マルガリータ首相夫人と 在ブルガリア福井大使ご夫妻と
 
 選挙中にもかかわらず、マルガリータ首相夫は朝からご出席、壁画の審査や表彰式もご一緒させて頂き、また私の作品については、材料や色彩、技法等々次々と質問下さり、知識の限りお答え致しました。

 夕刻には福井大使ご夫妻が到着。作品をご覧になりながら「鼻高々だ」と嬉しいお言葉を頂き、不安も少し和らぎ、ほっと・・・・。


壁画コンクール
ワークショップ かんもん北九州のハッピを着て
 
 6月のブルガリアはサクランボやツェルミッツアが実をたわわにつけ、木々の緑は実に大きく美しく、市場にはいちごやメロン、すももなど果物がたくさんあふれ、色とりどりの花や野菜売りも活気に満ちています。 

 作家のアナスタスさんは2日間も自宅にご招待下さり、また通訳のエレナさんは大変お上手な手料理でご主人のフィリップさんとジャイカのゆうこさんを交え、おもてなし下さり、1泊2日の小旅行ではセンドヴァ氏のお手配で、たくさんの方々にヴェリコタルノヴォやアルバナシをご案内頂き、琴欧州関の故郷を堪能致しました。
 

アナスタスさんと ペピさん ペピママ エレナさん
タルノボ大学美術学部にて

 3度目のブルガリア訪問でしたが、改めて風景の美しさや美味しい食べ物、言うまでも無く最高のワイン、ラキア等々は、またまたいらっしゃいと私を誘惑しています。


 この度のインプレッシア美術展参加に関しまして、お力添え頂きました皆様に心より感謝申し上げます。

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